そんな訳で見て来ましたよ!
劇場版まどか☆マギカ!勿論、前編と後編両方見て来ましたよ! 一気に見れるのは有難かった。
しかし、まさか前編のパンフが売り切れてるのは残念だったよ……。納得は出来るけど。
感想にネタバレとか含むので、続きを見たい人はクリック! クリック!
さてさて、まずは内容から!
前々から言われていた通り、前編後編を通して総集編ですね。
どちらも約2時間の合計4時間の240分。時間的にはアニメの12話分の合計360分よりも短いですね。
総集編としての完成度はかなり高いと思います。ただ前編がかなり駆け足でしたね。
前編が1~8話まで後編が8~12話までの内容なので、如何せん前半が駆け足になってしまうのは仕方ないことなのかもしれませんが。
それでも上手く纏められていて話に違和感等は全くないですし、初見の人が見ても話の内容はしっかり理解出来ると思います。
前編がさやか魔女化で終わるのは初見の人にとっては先が気になる引きになると思いました。後編が1週間後に放映されることを考えると、あの引きで終わらせるのは正解だったのかもしれません。久々にテレビ放映を楽しみにしていた時の感覚が蘇りました。
後編はやたらコネクトが流れてたのがいい意味でも悪い意味でも印象的でしたね。
「何でこんなにコネクト流す必要があるの?」とは誰しも思う筈。
1回目のコネクトはほむほむ目線でやってくれるのかと思いきや、殆どはTV放送版と変わらないOP。入れる意味があったのかは不明。これを入れるなら、もっと別のシーンを入れても良かったんじゃないかなーと。
2回目のコネクトに関しては魔女文字の解読が急がれますね。あそこの解読が終われば何かが分かる筈。大したことじゃない可能性もあるけど。恐らくCパートとの切れ目を作る為に入れたのだろうと。
ただそれ以外は新規カット含め見応えのある内容でした!
続いてその他の雑感。
全体を通して新規カットがかなり盛り込まれてましたね。特に前半は見比べなくても新規と分かるカットが、これでもかって程に入ってました。
あとやっぱり映画館の大きい画面で見ると迫力が凄い。そして音響も凄い。音で震える空気を感じられるのが堪りませんな。
それに梶原音楽を映画館で聞くと音の響き方が違うお蔭で、引き込まれ方も変わりますね。らしさが増すと言うか、空気感が増すと言うか。空の境界の時もこんな感じだったのかな? 取り合えず、サントラが欲しくなる程に音楽が素晴らしかった。
あと、まさかのマミさんのテーマ日本語版! いやー、まさか日本語版で聞く日が来るとは思いませんでしたね! 曲のタイトルは「未来」だったかと。もう何も怖くないマミさんの未来に対する希望が見える良い歌詞でしたね。これは歌詞カード見ながらもう一度聞きたい所。やはりサントラの発売が望まれる。
そしてね! 前後編両方を見た人だけが貰えるフィルムの存在!
ワクワクしながら開けた結果がこちら!
マドカー!!
そう、このシーンですね。さやかちゃんが行方不明になって探してる途中。キュウべえがまどかに契約を迫る前のシーン。
それなりに当たりと言えば当たりになるのかな?
特徴的なシーンの付近だから外れではないと思います。キャラ映ってるし。
そんな訳で最後にざっくりとまとめ!
総集編としての出来はかなりいいです! まどマギを知りたい人には十分おススメ出来ますし、まどマギを一度見た人でも新規カットが多いお蔭で楽しめると思います。
見に行って良かったですねー。これは新編も楽しみになる。
新編の予告がちらりと入ったのですが、予告だけでも気になる要素が大量に含まれてましたね。
まずは杏子ちゃんが制服姿だったこと。そして「静希ひとみのナイトメア」という魔獣に関わりそうなセリフ。更には概念と化したまどかの「これからはずっと一緒だよ」というセリフ。その他諸々の気になる所はありますが、今は放映を待つしか出来ませんね。
2013年放映予定とのことなので、それまでワクワクしながら待つことにします。
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