見に行きましたよ、The Factor of Hope!
実際見たのは昨日なんですけどね。感動冷めやらぬ。
そんな訳でいつも通りに感想をば。
一言で言えば、面白かった! それに尽きますね!
時間にして90分くらい。編集がストーリーを回想で追う感じにまとめられてるお蔭で、これまでのP4Aを思い出すには十分なまとまり方をしてました。
ちまちまと掛け合いが入ってくるのは面白かった。
でも事件を追うのが主なせいでコミュ関連は薄かったかなー。
特に自称特別捜査隊以外のコミュが薄かった。でも尺の問題上仕方ないかなーと。下手にやって話がまとまらない方が問題だし。
そして追加分のTure End Episode!
こっちが本命な訳でしたが、それまでの回想のお蔭ですんなりと入っていけました。
本当の真実に辿り着いて解決するまでをどうするのかなーと思ったけど、上手くまとめられてて吃驚した!
ラスボス戦をあそこまできちんと表現してるのは凄い。
絶望感の押し寄せる感じはゲームを思い出した。あの絶望感は堪らなかったからなぁ……。
しかもまさかこんな形でマギー戦まで絡んでくるとは……。岸監督の作品愛が感じられましたね。アルカナチェンジ応酬の戦闘は圧巻の一言。堪らなかった。
特にコミュとの対応をしながらのアルカナチェンジ! これはゲームよりも滾るモノがありましたね!
それにP4とは違う、P4Aにおける主人公の鳴上悠という存在が確立したのも良かった。
鳴上君も成長したなと感じられたのはプレイヤーの分身ではなく、鳴上悠という個人が確立した証拠だと思うんですよね。
ここで露見した鳴上君の弱い所もその証拠。鳴上悠という人格の持つ心の闇。あのループ表現は狂気を感じましたねー、いい意味で。
それを晴らして向き合わせたコミュとの絆を見せるマギー戦は本当に熱かった!
そしてあのラストの展開! これに燃えずに何に燃えろと!
ゲームとの折り合いもバッチリだし、言うことないね!
そして訪れるべくして訪れた別れ。
あのクマのセリフはゲームやってた時にも感動した。勿論、今回も。
スタッフロールの間に感動に浸って、その後アレですよ。
もう満足する以外ないね!
そして暗転してからのアレですよ!
もうね、ドキドキとワクワクしかないよね!
ぶっちゃけこれだけ見れただけでも価値あるよね!
いやー、楽しみ楽しみ!
公式のアナウンスはきっと放映が終わる頃だろうから、その時に何かしらぶち込んでくることを期待。
そんな訳でP4A The Factor of Hope、実に楽しませて戴きました!
見に行くかどうか迷っている人は見に行った方が得ですよ!
特にペルソナファンの人は特に! 是非是非!
以上! 感想でした!
PR