そんな訳で遅ればせながら見て来ました。
シュタゲはアニメだけ見てた感じでしたが。ゲームはやろうやろうと思って結局やってない。
ただアニメも良くまとまってて、原作はもっと面白いんだろうとは思ってます。
記憶を消してゲームをやりたい。
そんな訳で見て来た感想をば。ネタバレを混ぜて。
まずは前半。
基本を押さえてアルパカマンからの開始。これぞシュタゲらしさ。
更にダラダラと日常が流れる感じもシュタゲらしい。そこにちょこちょことオカリンの問題が割り込んで来る感じがシュタゲらしい。そのお蔭であぁシュタゲだーってなりましたね。
そしてバーベキューパーティ。酔ったクリスちゃん可愛い。何だあれ、反則だろ。
すりすりーとかボクもされたいです! 可愛い!
あとここでオカリンが完全に他の世界線の影響を受けてるのが完全に分かりましたねー。
やっぱり世界線を変えた影響が出ない訳はなかった。
そんでもって後半。
鈴羽登場からのクリスへの介入。ここで完全に話の中心がクリス中心に切り替わりましたね。
コインランドリーまでオカリン視点だったのが途中からクリス視点に切り替わるのが、するっと言ってるのが印象的でしたね。
あそこで映画の主人公が完全にクリスに切り替わって、本筋に斬り込んでいく展開になったのが特に。
あとオカリンが消えたってのもインパクトが強かった。まさか世界線から取り残されるとは。
そして、あの最後の展開! まさかあんな形でオカリンとクリスが関わっていたとは……。
後付けだけど公式設定だからなぁ。これは驚きですよ。
更にあの引きは色々考える感じが残っててEDからの余韻が心地良かった。
映画としての出来はかなり良い部類でした。
普通に最初から最後まで楽しめましたが、やっぱり前半が間延びするのはシュタゲの特性なのか。
ただ後半の盛り上げ方は見事でしたね。オチが少しご都合主義っぽさを感じてしまいましたが、それでも面白かったことに変わりはないです。
そしてこの映画一番の見所はやっぱりクリスちゃん!
イメージビジュアルもクリスちゃんだったようにクリスちゃんがやっぱり見所!
前半の可愛い所や、後半の頑張ってる所。いやー、クリスちゃんって本当に可愛いですね! 良い映画でした!
そんな訳で劇場版シュタゲ感想おしまい。
何やかんやでシュタゲは面白いですね。機会があったらゲームの方もやってみたいです。
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